上級医のサポートのもとで、学会や研究会での発表の機会が与えられ、症例提示の仕方や発表の流れを学ぶことができます。近年の発表演題は以下の通りです。

入局年氏名演題場所
2018大矢智之出産直後に発症した重症うつ病に対し、ECTにて加療したのち退院後のサポート体制を策定した1例第114回東京精神医学会
菅沼慶うつ病の経過中にバセドウ病を発症し診断と治療に難渋した1例第116回東京精神医学会
2016中島創一郎てんかん発作後に幻聴を生じ初期アルツハイマー型認知症が疑われた一例てんかんと精神症状セミナー
中島創一郎経頭蓋直流刺激による言語流暢性課題施行時の脳賦活に対する影響:予備的fMRI研究第41回日本生物学的精神医学会